製作:えるびすさん

この度は生徒さんのえるびすさんが初めてのAFVにチャレンジっす。タミヤ/イタレリの秀作キット、M24チャーフィーと言う所がなかなか渋い選択っす。初めてと言う所で、ジオラマ仕立ての作り方含めて、割と古典的技法にチャレンジして頂きました♫しっかりディテールアップもしてもらってます。また、塗装は単色車両と言う事で、細部、OVM類もしっかりマスキングで塗って頂きました。相当泣き言言われましたが…(^。^)けど、頑張って克服し、完成に至りました。

では、以下、インタビュー形式で♫

Q:どうして、AFVを作ろうと思ったか?
A:前から戦車モデルの雑誌等を購入して、いずれは、先生の指導のもと、作りたいと思ったので。

Q:AFVの苦労した点は?
A:なんせAFVは初めてだったもので、特にパーツの小ささには、参りました。おかげで、パーツが無くなり、タミヤにパーツ請求したのも、今思えば、イイ思いでです。

Q:何故に、タミヤのチャーフイーを選んだのか?
A:たまたま、古いドラマ仕立てのコンバットのDVDにはまっていまして、アメリカ軍かっこいいと思い、チャーフイーに目がいきました。

Q:今回製作して、楽しかった点は何?
A:今までは、ロボット系を作っていて、あまり接着剤等を使わず製作できましたが、今回は最初から、最後まで接着剤を使わないと製作できないため、初めてのスケールモデルを、体感した思いでした。

Q:今回出来上がった作品をケースに飾って終了のはずが、先生の提案により、ジオラマ仕立てにしようとの提案に、かなりドン引きしてましたのは何故?
A:個人的には、ジオラマなしでも十分かと思ったのと、ジオラマ=時間がかかると、時間配分が気になったので、かなり悩みました。でもいざ作ってみると、予想以上に簡単に楽しくできたので、よかったです。

Q:今後もAFV及びジオラマを作ろうと思われますか?
A:なんせ、初作品なので、まだ色々なAFVを作りたいです。
ジオラマも、実際はまってしまい、今では、無くてはならない存在かもしれません。

Q:単色のAFVは意外に難しいのですが、いかがでしたか?
A:先生がつねに、指導してくれていたので、難しさはないのですが、光と影のバランス等が大変勉強になりました。

Q:初めてにしては、細かく作りましたが、感想なとあれば…。
A:たしかにパーツの細かさ等がありましたが、個人的にもその細かさが大好きなプラモなので、先生の適切な指導により楽しく作らせていただきました。

Q:初めてのAFVを作るにあたり、かなりこまかく指導しましたが、いかがでしたか?
A:初めてのAFV製作にあたり、資料集めからはじまり、接着剤の使い方、塗装の仕方、まだまだ、勉強する事が山のようにあるような気がします。これに懲りず、先生の指導のもと、2作目、3作目と、頑張りたいです。

と言う所っす。私もえるびすさんの初めてのAFV模型に関われて嬉しく思います♫もう、次回作に手を付けているんで、楽しみっす♫生徒さんの完成する所は自分の模型の完成時より、ずっと嬉しいモンです♫