以前、Twitterでもご紹介しましたが、昔の名作キットのバイファムっす。製作した生徒さんは、この作品が初の本格塗装作品っす。
ウチの地元で割とご近所さんで、私と同年代の建設業関係の方でしたので、私の友人で、ウチの塗料ラック、撮影ブース、ジオラマベース等で協力して頂いてる同級生の大工さんの事を知ってますか？と尋ねた所、良く知っている、時々会っているとの事で…やー、世間は広いようで狭いっす♫
また、音楽的趣味もかなり近い方で、バイファム製作時も、Motörheadや、Black Crows、Ratt、Motley Crue等、ガンガン掛けながらの製作でした♫Molly Hatchet、Lynyrd skynyrd、ZZ topなんかも気に入って頂けましたよ♫HR/HMとプラモ…なんか通ずるところがある様っす♫
では、今回もインタビュー形式で…
○ウチに来る様になって、初めて製作された作品ですが、非常に古い、息子さんより年寄りのキットをお選びになったきっかけは？
左官屋さん：バイファムは、大好きなので、いつか、しっかりと、制作したいと、思っていました。
○当時はこのキット、名作キットの誉れ高かったのですが、昔のキットって得手して難易度高いモノです。私自身、初めて本格的に作る物としては、かなり躊躇したのですが、果敢に取り組んでましたが…苦労した点とかを教えてください。
左官屋さん：本格的に制作することが、初めてだったので、ぜんぶです。
○では、製作時に、かなり楽しんでいたと思うのですが、実際、どんな点が楽しかったですか？
左官屋さん：先生に、一から教わりながら、初めての事ばかりでしたので、一つ一つ覚えて行く事が、とても楽しかったです。
○お仕事も職人さんですからか、集中力と言うか、モチベーションの維持力が高いと言うか…どの様にモチベーションを維持されてましたか？
左官屋さん：まずは、楽しいこと、あとは、仕事と同じく、しっかりとやらなければ、上達しませんので。
○始めての製作物なのに、腕のパイプがキットのままだと残念だったので、私の提案した、パイプスプリングに交換と言う小改造にも取り組みましたね。困惑しませんでしたか？このおっさん、何を言い出すんだ？的な…
左官屋さん：少し驚きましたが、親方の言う事は、ちゃんと聞かないと、いけません。
○工作はかなり大変だったと思いますが、強いて言うならどんな点が大変だったですか？古いモノなので次から次へとトラブルが…
左官屋さん：それほど苦ではなかったのですが、パーツが折れたりしてビビりました。
○塗装について…果敢に汚し塗装にチャレンジしてましたが、”塩を振る…”に大分ウケてましたが…かなり斬新でしたか？
左官屋さん：プラモデルに味付けするとは、すごい技です。(^^)
○マスキングの作業も多かったですが…いかがでしたか？
左官屋さん：大変でしたが、これは、しっかり出来るようにしたいです。
○製作時間は、思っていたのと比べていかがでしたか？
左官屋さん：思っていた以上、ちゃんとやるには、時間がかかると言う事が分かりすぎました。
○そう言えば、まだ古いキットがあるようですが、またチャレンジしてみたいモノは？
左官屋さん：バイファムシリーズまだ沢山あります、ネオファムとか、
巨人ゴーグなどなど。
今回はインタビューお答え頂き、ありがとうございました♫職人さんだからか、興味ある事に意識が高く、製作も割とサクサクと、ウチの生徒さんで初作品が一番早く出来た方っす♫元々、スジもイイ方ですから、今後が楽しみっす♫晩酌が過ぎ無ければ…(^_^;)
